この本が説いている本質は、少子化から脱却する希望の道筋であり、なにより女性一人ひとりに向けて(もちろん男性にも)「本当に豊かな社会とは何か」について大変親身に書かれている本です。
全ては、日本社会で「良い母親像」が決められていて、なんでも母親が「手をかける」のが美徳とされている、その社会規範が真面目な女性を苦しめている最大の要因だと思います。 「これはお母さんの仕事」「これはお母さんじゃなくてもいい」 っていう社会的…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。